企画展「鹿毛正三 -アトリエ”薔薇絵亭”より-」苫小牧市美術博物館

企画展「鹿毛正三 -アトリエ”薔薇絵亭”より-」苫小牧市美術博物館

名称:企画展「鹿毛正三 -アトリエ”薔薇絵亭”より-」苫小牧市美術博物館
会期:2024年2月10日(土)〜3月24日(日)
会場:苫小牧市美術博物館
開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料:一般300(240)円、高大生200円(140)円、中学生以下無料
   ※( )内は10名以上の団体料金です。
   ※常設展示及び同時期開催の特集展示もあわせてご覧いただけます。
   ※年間観覧券による観覧が可能です。
 ※観覧料の免除規定についてはお問い合わせください。
休館日:月曜日(ただし2月12日は開館、2月13日は休館)
住所:〒053-0011北海道苫小牧市末広町3-9-7
TEL:0144-35-2550
URL:苫小牧市美術博物館

企画展「鹿毛正三 -アトリエ”薔薇絵亭”より-」苫小牧市美術博物館
企画展「鹿毛正三 -アトリエ”薔薇絵亭”より-」苫小牧市美術博物館

画家・鹿毛正三(1923-2002)は、帝国美術学校(現武蔵野美術大学)で油彩を学んだ後、苫小牧市内の中学校で教員を勤めながら制作を行いました。海や山など苫小牧ばかりでなく道内各地の自然を多く描き、四季折々の自然の豊かな表情を、生気みなぎる色彩と雄渾な筆致で表現し、苫小牧の風景画の第一人者として活躍しました。自身の活動を振り返り、「観察と感動の持続と発酵が大切」との言葉も残しています。
また、画作のみならず、随筆集『絵かきつれづれ』(1977年)、『北の風景』(1983年)を出版するなど、秀逸なエッセイの書き手でもありました。令和5年に迎えた生誕100年を記念し、本展では、自身が名付けたアトリエ”薔薇絵亭”に残された作品と当館所蔵作品を紹介いたします。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る