「コレクション企画展Ⅳ日本画・書・工芸/彫刻編『自然のすがた/作品は語る』」米子市美術館

「コレクション企画展Ⅳ日本画・書・工芸/彫刻編『自然のすがた/作品は語る』」米子市美術館

名称:「コレクション企画展Ⅳ日本画・書・工芸/彫刻編『自然のすがた/作品は語る』」米子市美術館
会期:2024年2月23日(金)〜2024年3月24日(日)
会場:米子市美術館
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:水曜日
   3月20日は開館
入場料:一般 330円、大学生以下・70歳以上・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒683-0822鳥取県米子市中町12
TEL:0859-34-2424
URL:米子市美術館

「コレクション企画展Ⅳ日本画・書・工芸/彫刻編『自然のすがた/作品は語る』」米子市美術館
「コレクション企画展Ⅳ日本画・書・工芸/彫刻編『自然のすがた/作品は語る』」米子市美術館

米子市美術館は昭和58年6月17日に開館し、今年で40周年を迎えます。これを記念し、Ⅰ期写真編、Ⅱ期版画編、Ⅲ期洋画編、Ⅳ期日本画・書・工芸・彫刻編の4期にわけて40年にわたる作品収集のあゆみを紹介します。Ⅳ期では第2展示室で日本画・書・工芸編「自然のすがた」、第1展示室で彫刻編「作品は語る」を開催します。
日本画・書・工芸編では、自然をモチーフとして描かれた作品を中心に展示します。日本画では金沢虹坡、勝谷木僲らが地元の名勝を、書では廣瀬旭荘らが閑居の美しい風景を表し、また工芸の河井寛次郎は、独自の自然観を内包した創作活動を行ってきました。自然が芸術という領域で作家の手によりどのように表現されてきたかを紹介します。
彫刻編では、郷土ゆかりの彫刻作家の具象作品を中心に展示します。鳥取県西部は戸田海笛をはじめ杵谷精一、辻晉堂、中ハシ克シゲ、そして「米子彫刻シンポジウム」で制作された野外彫刻が並ぶ彫刻ロードと脈々とつなぐ近現代彫刻と関わりのある土地柄です。連綿と受け継がれる郷土の彫刻の歴史をたどり、作品が語るストーリーとあわせて紹介します。

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