「美術館の春まつり 皇居・千鳥ヶ淵の桜とともに、美術館の春を楽しもう!」東京国立近代美術館

「美術館の春まつり 皇居・千鳥ヶ淵の桜とともに、美術館の春を楽しもう!」東京国立近代美術館

名称:「美術館の春まつり 皇居・千鳥ヶ淵の桜とともに、美術館の春を楽しもう!」東京国立近代美術館
会期:2024年3月15日(金)〜4月7日(日)
開館時間:10:00~17:00(金曜・土曜は10:00~20:00)
所蔵作品展:一般500円、大学生250円。(5時から割引(金曜・土曜):一般300円 大学生150円)
休館日:月曜日(ただし3月25日は開館)
会場:東京国立近代美術館
住所:〒102-8322東京都千代田区北の丸公園3-1
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:東京国立近代美術館

川合玉堂《行く春》1916年、重要文化財
川合玉堂《行く春》1916年、重要文化財

皇居や千鳥ヶ淵、北の丸公園など桜の名所エリアに立地している東京国立近代美術館。散策で巡るのに絶好のロケーションであることから、当館では桜の開花に合わせて春にちなんだ催しを開催します。題して「美術館の春まつり」。
水面に散る長瀞の桜を描いた重要文化財、川合玉堂《行く春》を、年に一度、春の時期だけ公開します。また、雨に濡れる吉野の桜が抒情を誘う菊池芳文《小雨ふる吉野》や、児玉靖枝、日高理恵子ら現代作家による春にちなんだ作品を展示します。染色家・芹沢銈介の作品を一室にずらりと集めた特集展示も見どころです。前庭ではキッチンカーが出店、フードやドリンクを楽しんだり、お休み処で桜を眺めながらのひとときを過ごせます。
皇居・千鳥ヶ淵はじめ周辺に咲く桜とともに、美術館でも春を楽しんでみませんか。

パウル・クレー《花ひらく木をめぐる抽象》1925年
パウル・クレー《花ひらく木をめぐる抽象》1925年
児玉靖枝《ambient light ーsakura》2002年
児玉靖枝《ambient light ーsakura》2002年
芹沢銈介《1968年のカレンダー(3月)》
1967年 国立工芸館
芹沢銈介《1968年のカレンダー(3月)》 1967年 国立工芸館
菊池芳文《小雨ふる吉野》1914年 【展示期間:2 月27 日(火)~4 月7 日(日)】
菊池芳文《小雨ふる吉野》1914年 【展示期間:2 月27 日(火)~4 月7 日(日)】

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る