「LOVEファッション―私を着がえるとき」京都国立近代美術館

ロエベ/ジョナサン・アンダーソン《ドレス(部分)》2022年秋冬、©京都服飾文化研究財団撮影:来田猛

名称:「LOVEファッション―私を着がえるとき」京都国立近代美術館
会期:2024年9月13日(金)~11月24日(日)
開館時間:午前10時~午後6時
   金曜日は午後8時まで開館
   *入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし、9月16日(月・祝)、9月23日(月・休)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開館)、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)
観覧料:未定
住所:〒606-8344京都府京都市左京区岡崎円勝寺町
TEL:075-761-4111
URL:京都国立近代美術館

コム デ ギャルソン/川久保玲《トップ、パンツ》<br>2020年春夏、©京都服飾文化研究財団<br>撮影:来田猛
コム デ ギャルソン/川久保玲《トップ、パンツ》
2020年春夏、©京都服飾文化研究財団
撮影:来田猛

 服を着ることは人間の普遍的な営みの一つです。そして装いには私たちの内なる欲望が潜み、憧れや熱狂、葛藤や矛盾を伴って表れることがあります。 着る人のさまざまな情熱や願望=「LOVE」を受け止める存在としてのファッション。そこには万華鏡のようにカラフルな世界が広がっています。 今回の展覧会では、KCI所蔵の衣装コレクションを中心に、人間あるいは生物の根源的な欲望や本能を照射するアート作品とともに、ファッションとの 関わりにみられるさまざまな「LOVE」のかたちについて考えます。展覧会を通して、服を着ることの意味について再び考えてみませんか。

ヘルムート・ラング/ヘルムート・ラング《ドレス》<br>2004年春夏、©京都服飾文化研究財団<br>ヘルムート・ラング寄贈、撮影:守屋友樹
ヘルムート・ラング/ヘルムート・ラング《ドレス》
2004年春夏、©京都服飾文化研究財団
ヘルムート・ラング寄贈、撮影:守屋友樹
AKI INOMATA《やどかりに「やど」をわたしてみる –Border –》 <br>2010/2019年、京都国立近代美術館蔵<br>©AKI INOMAT
AKI INOMATA《やどかりに「やど」をわたしてみる –Border –》
2010/2019年、京都国立近代美術館蔵
©AKI INOMAT
ロエベ/ジョナサン・アンダーソン《ドレス(部分)》2022年秋冬、©京都服飾文化研究財団撮影:来田猛
ロエベ/ジョナサン・アンダーソン《ドレス(部分)》
2022年秋冬、©京都服飾文化研究財団
撮影:来田猛

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