「プリズム―見えない光を捉えるアート」姫路市立美術館

「プリズム―見えない光を捉えるアート」姫路市立美術館

名称:「プリズム―見えない光を捉えるアート」姫路市立美術館
会期:2024年4月27日(土)〜2024年6月23日(日)
会場:姫路市立美術館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   4月29日、5月6日は開館
   4月30日、5月7日は休館
入場料:一般 700円、大学生・高校生 400円、中学生・小学生 200円
主催:姫路市立美術館
協力:アートコートギャラリー
後援(50音順)
   朝日新聞姫路支局NHK神戸放送局神戸新聞社産経新聞社神戸総局サンテレビジョン播磨時報社播磨リビング新聞社姫路ケーブルテレビ姫路シティFM21毎日新聞姫路支局読売新聞姫路支局ラジオ関西
住所:〒670-0012兵庫県姫路市本町68-25
TEL:079-222-2288
URL:姫路市立美術館

「プリズム―見えない光を捉えるアート」姫路市立美術館
「プリズム―見えない光を捉えるアート」姫路市立美術館

私たちの周囲に当たり前のように存在する光は、人間の目に明るさを感じさせ、心を明るくさせ、生活にさまざまな恩恵をもたらしてくれますが、実体として捉えることはできません。プリズムを通して屈折、分散した光が虹光を生み出すように、私たちは何かを介して光を捉え、その諸相を知ることができます。目に見えないものを何とか自分なりに理解し、実感しようとすることは、人間が太古の昔から連綿と続けてきたことであり、アートもそういった営みの一つであると言えるでしょう。
本展では、現象としての光だけではなく、メタファーとしての光、そして光によってもたらされるもの―闇、影、時間、宇宙など―という「光」についての多様な表現を、姫路市立美術館のコレクションをベースに紹介します。そしてこれらの作品を通して、光とは?アートとは?を考えます。
アーティスト
立花江津子、佐々木類、杉本博司、青野武市、松井紫朗、秋岡美帆 他

杉本博司《日本海、隠岐》1987年 (c)Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi
杉本博司《日本海、隠岐》1987年 (c)Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi
青野武市(招待作家)《茄子紺被蛇の目文鉢》1986年 姫路市書写の里・美術工芸館蔵
青野武市(招待作家)《茄子紺被蛇の目文鉢》1986年 姫路市書写の里・美術工芸館蔵
松井紫朗《手に取る宇宙 イメージ・ドローイング》2019年
松井紫朗《手に取る宇宙 イメージ・ドローイング》2019年
秋岡美帆《そよぎ》1986年
秋岡美帆《そよぎ》1986年
ルネ・マグリット《あの大きな鳥たちは宝島の鳥だ…》(『マグリットの落とし子たち』より)1968年
ルネ・マグリット《あの大きな鳥たちは宝島の鳥だ…》(『マグリットの落とし子たち』より)1968年
野村仁《’moon‘ score:真空からの発生》1980-1984年
野村仁《’moon‘ score:真空からの発生》1980-1984年
立花江津子《芸術の曙》1983年 撮影:森山雅智
立花江津子《芸術の曙》1983年 撮影:森山雅智
佐々木類(招待作家)《水の記憶》(部分)2021年 撮影:Nik van der Giesen
佐々木類(招待作家)《水の記憶》(部分)2021年 撮影:Nik van der Giesen

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