飯川雄大「デコレータークラブ―0人もしくは1人以上の観客にむけて」東京都渋谷公園通りギャラリー

飯川雄大「デコレータークラブ―0人もしくは1人以上の観客にむけて」東京都渋谷公園通りギャラリー

名称:飯川雄大「デコレータークラブ―0人もしくは1人以上の観客にむけて」東京都渋谷公園通りギャラリー
会期:2024年7月27日(土)〜7月28日(日)
会場:東京都渋谷公園通りギャラリー
開館時間 : 11:00-19:00
   ※7月19日、26日、8月2日、9日、16日、23日、30日の金曜日は、 サマーナイトミュージアムにつき21:00まで開館(5月31日追記)
参加費:無料
休館日:<東京都渋谷公園通りギャラリー>月曜日(7月15日、8月12日は開館)、7月16日、8月13日
住所:東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館 1F
URL:東京都渋谷公園通りギャラリー

飯川雄大「デコレータークラブ―0人もしくは1人以上の観客にむけて」東京都渋谷公園通りギャラリー
飯川雄大「デコレータークラブ―0人もしくは1人以上の観客にむけて」東京都渋谷公園通りギャラリー

【渋谷の街に、自分の作品をつくって展示して、みんなでヒントを辿って探して、鑑賞しよう】
作家の飯川雄大を講師に迎え、子どものプログラム「Kids meet 04」を実施します。渋谷の街中に、どこかの誰かに向けて、何かをする。もしかしたら見てもらえるかもしれないし、気がついてもらえないかもしれない、気がつきそうで気がつかない、けど気がついたら目が離せないような仕掛けをみんなで作ります。感覚の変化やものの見え方など、さまざま気づきを得られるワークショップです。今回は大人も参加可能です。
■イベント概要
<日時・内容>全2日間で1つのプログラムです。※雨天決行
~プログラムの流れ~
[1日目]2024年7月27日(土曜) 10時00分~16時00分 この日は練習?
10:00 集合・ワークショップの説明  
      ~ みんなで街歩き・制作
12:00 お昼 *会場内での飲食可能です。ゆっくり休んでね。  
      ~ 制作・展示   相談したり、つくったり中間発表もします!
16:00 解散
[2日目]2024年7月28日(日曜) 10時00分~16時00分 本番!
10:00 集合  
      ~ 制作・展示
12:00 お昼 *会場内での飲食可能です。ゆっくり休んでね。  
      ~ 制作・展示   街に出て、みんなで作品を鑑賞!
16:00 解散
<対象>小学生~昔キッズだった人たち
※幼児親子も参加可能です。
※障害のあるなしにかかわらず、どなたでも参加いただけます。
<サポート>手話通訳、筆談ボード
※その他、参加するにあたり、必要なことやものがありましたら、お気軽にご相談ください。
<講師>飯川雄大
<参加費>無料
<定員>10組 ※原則、2日間参加可能な方
<主催>(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー
■飯川雄大(いいかわ たけひろ)
言葉や映像、遊具のような装置を使い、鑑賞者が作品に触ったり、動かしたりすることで思いがけない場所で新たな体験を作るインスタレーション「デコレータークラブ」(2007—)を展開している。主な展覧会に、「飯川雄大展『デコレータークラブ:未来のための定規と縄』」(霧島アートの森[鹿児島]2023年)、「デコレータークラブ 同時に起きる、もしくは遅れて気づく」(彫刻の森美術館[神奈川]2022年)など。
■「デコレータークラブ―0人もしくは1人以上の観客にむけて」
Make Space! Use Space!/メイクスペース、ユーズスペース サッカーが上手くなりたくて神戸のサッカー教室に通っていた時、コーチのネルソンさんが教えてくれたのが「Make space! Use space!」という言葉。パスの出しどころや 走る場所がなくて、プレーが止まってしまう前に、まず自分が動いてフリーな場所をつくる、そしてその場所を使えということだ。この言葉は作家活動にも通じると思っている。アーティストはたくさんいるし、すでに面白い作品や表現はたくさんある。だから作品を発表する機会があってもなくても、自分で場所やタイミングをつくって、いつでもどこでも観客に“仕掛ける”ことができたらいい。渋谷の街中に、どこかの誰かに 向けて何かする。もしかしたら見てもらえるかもしれないし、気がついてもらえないかもしれない、気がつきそうで気がつかない、けど気がついたら目が離せないような仕掛けをみんなでつくります。0人もしくは1人以上の観客に向けて!
<飯川雄大>

<参考画像>神戸大学の学術Weeksで開催したワークショップ「0人もしくは1人以上の観客に向けて」の様子(2023年)
<参考画像>神戸大学の学術Weeksで開催したワークショップ「0人もしくは1人以上の観客に向けて」の様子(2023年)

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