インド更紗[仮称]東京ステーションギャラリー

絹の裏地と金襴の縁どりが付いた18~19世紀のインド更紗の端切れを使ってつくられたガウン/インドネシア/19世紀 Karun Thakar collection, London. Photo: Desmond Brambley

名称:インド更紗[仮称]東京ステーションギャラリー
会期:2025年9月13日(土)~2025年11月9日(日)
会場:東京ステーションギャラリー
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
   ※金曜日は、20:00まで(最終入場時間 19:30)
観覧料:未定
住所:〒100-0005   東京都千代田区丸の内1-9-1
TEL : 03-3212-2485
URL:東京ステーションギャラリー

物語図掛け布の一部/インド南東部沿岸(スリランカで発見と伝わる)/18世紀 Karun Thakar collection, London. Photo: Desmond Brambley
物語図掛け布の一部/インド南東部沿岸(スリランカで発見と伝わる)/18世紀 Karun Thakar collection, London. Photo: Desmond Brambley

染織の難しい木綿布に茜(あかね)や藍などの天然染料を用いて生産されたインド更紗は、宗教儀礼や室内装飾、服飾などさまざまな用途に使われ、鮮やかな色彩とのびやかなデザインが特徴です。
大航海時代にはヨーロッパ各国で相次いだ東インド会社の設立に伴い、世界中へと輸出され、他国の要望に応じたデザインも生産されるようになりました。
本展では、世界有数のコレクターが集めた選りすぐりの品々から、奥深いインド更紗の展開を紹介します。

西洋市場向けに作られた壁またはベッドの掛け布(パランポレ)/インド南東部沿岸/1740-50年頃  Karun Thakar collection, London. Photo: Desmond Brambley
西洋市場向けに作られた壁またはベッドの掛け布(パランポレ)/インド南東部沿岸/1740-50年頃  Karun Thakar collection, London. Photo: Desmond Brambley
絹の裏地と金襴の縁どりが付いた18~19世紀のインド更紗の端切れを使ってつくられたガウン/インドネシア/19世紀 Karun Thakar collection, London. Photo: Desmond Brambley
絹の裏地と金襴の縁どりが付いた18~19世紀のインド更紗の端切れを使ってつくられたガウン/インドネシア/19世紀 Karun Thakar collection, London. Photo: Desmond Brambley

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