リニューアル記念名品展Ⅱ「続・帰ってきた泉屋博古館 近代の美術、もうひとつの在り方」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

岸田劉生《塘芽帖》 昭和3年(1928)頃 泉屋博古館東京

名称:リニューアル記念名品展Ⅱ「続・帰ってきた泉屋博古館 近代の美術、もうひとつの在り方」泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
会期:2025年6月21日(土)~2025年8月3日(日)
会場:泉屋博古館
展示室:企画展示室
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、7月22日(火)
   ※ただし7月21日(月・休)は開館
観覧料:一般 1,000円(800円)
   学生 600円(500円)
   18歳以下無料
   ※学生ならびに18歳以下の方は証明書を要提示
   ※20名様以上は( )内の団体料金
   ※障がい者手帳等呈示のかたは本人および同伴者一名まで無料
住所:〒606-8431京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
TEL:075-771-6411
URL:泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)

木島櫻谷《燕子花図》(左隻) 大正6年(1917) 泉屋博古館東京
木島櫻谷《燕子花図》(左隻) 大正6年(1917) 泉屋博古館東京

リニューアルイヤーの2025年は、泉屋博古館のコレクションを総覧できる名品展を続けて開催します。その第二幕では、19世紀にはじまる近代の美術から、洋画や日本画、彫刻そして工芸まで幅広いジャンルの名品が勢ぞろいします。
木島櫻谷や板谷波山らの代表作が、装い新たな京都の展示室に続々帰って来ます。また、これまで紹介する機会が少なかった作家たちの作品も、次の時代の泉屋博古館を担う新たな「名品」として、披露します。
それぞれの作品のうちには、前の時代から継承されてきた伝統が脈打ち、と同時に、次の新たな時代を切り開こうとする創意が宿っています。こうした作品たちと出会うことは、過去を引き受けながら未来を創造している私たちが日々生きるための活力となるはずです。本展がその出会いの場となれば幸いです。

木島櫻谷《燕子花図》(右隻) 大正6年(1917) 泉屋博古館東京
木島櫻谷《燕子花図》(右隻) 大正6年(1917) 泉屋博古館東京
板谷波山《葆光彩磁珍果文花瓶》大正6年(1917) 重要文化財 泉屋博古館東京
板谷波山《葆光彩磁珍果文花瓶》大正6年(1917) 重要文化財 泉屋博古館東京
岸田劉生《塘芽帖》 昭和3年(1928)頃 泉屋博古館東京
岸田劉生《塘芽帖》 昭和3年(1928)頃 泉屋博古館東京

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  • コメント (1)

  1. こちらの展覧会は京都・東山にある「泉屋博古館(本館)」で開催されます。
    一年の改修工事をへて2025年4月にリニューアル再開。

    泉屋博古館(本館)https://sen-oku.or.jp/kyoto/

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