名称: 【宮城】「宮内庁三の丸尚蔵館所蔵 皇室の名品展 皇室の美-東北ゆかりの品々」宮城県美術館
会期:2021年9月18日(土曜日)~11月7日(日曜日)
※会期中に一部作品の展示替えを行います。
前期:9月18日(土曜日)~10月10日(日曜日)
後期:10月12日(火曜日)~11月7日(日曜日)
会場:宮城県美術館本館 1階展示室
開館時間:午前9時30分~午後5時(発券は午後4時30分まで)
休館:月曜日(ただし9月20日は開館)、9月21日(火曜日)
当日券料金:
※( )内は20名以上の団体料金
一般300円(20名以上の団体は240円)、大学生150円(20名以上の団体は120円)、高校生以下無料
※コレクション展示のチケットと共通。
※同時開催の「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」の観覧券でも本展をご覧いただけます。
※本展では前売り券の販売は行いません。
主催:宮城県美術館、宮内庁
特別協力:文化庁、紡ぐプロジェクト、読売新聞社
後援:仙台市教育委員会、河北新報社、NHK仙台放送局、tbc東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、東日本放送、エフエム仙台
住所:〒980-0861 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
Tel:022-221-2111
URL:宮城県美術館
このたびの本展は、ここ仙台の地で、皇室ゆかりの品々をまとまった形で紹介する初めての機会となりました。
明治天皇(1852-1912)は、明治9年(1876)および14年(1881)の2回にわたって東京から陸路を進んで東北各地を巡幸されました。この巡幸は、皇室と東北地方の人々の距離を縮め、互いの存在を強く意識するきっかけとなりました。その後、歴代天皇や宮家の方々の御訪問、また秩父宮雍仁親王(1902-52)との深い御縁など、皇室と東北各地を繋ぐ様々な縁が、宮内庁三の丸尚蔵館の収蔵品の数々にうかがえます。
本展では、東北各県にゆかりのある作家や作品を中心に、各地域の伝統的な技術による工芸品も含めて、皇室と東北の各地との絆を伝える品々を紹介します。このほかにも、江戸時代の京都御所で飾られた屏風、明治以降の宮殿などの室内装飾品や皇室行事で用いられた大作、作家の代表作も並びます。ぜひこの機会に、皇室に伝えられた様々な美のかたちをご堪能ください。
出品作品(いずれも所蔵先は宮内庁三の丸尚蔵館)
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