「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」郡山市立美術館

「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」郡山市立美術館

名称:「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」郡山市立美術館
会期:2022年9月10日(土)〜2022年10月23日(日)
会場:郡山市立美術館
時間:9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 9月20日(火)、10月11日(火)
   ※ただし、9月19日(祝・月)、10月10日(祝・月)開館
観覧料:一般 1,000円(800円)
   高校・大学生、65歳以上 700円(560円)
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※中学生以下、障がい者手帳をお持ちお方は無料
住所:〒963-0666福島県郡山市安原町字大谷地130-2
EL:024-956-2200
URL:郡山市立美術館

ソール・ライター《薄紅色の傘》1960年頃 発色現像方式印画 © Saul Leiter Foundation
ソール・ライター《薄紅色の傘》1960年頃 発色現像方式印画 © Saul Leiter Foundation

いま、最も注目されている写真家のひとり、ソール・ライター(1923―2013)の作品展を開催します。ソール・ライターは、豊かな表現力でニューヨークの日常を撮影し続けたカラー写真のパイオニアであり、1950年代にはファッション写真家として『ヴォーグ』などでも活躍しました。
1980年代に一線を退きますが、2006年にドイツで初の写真集『Early Color』が出版されたことが大きなきっかけとなり、“再発見”された ソール・ライターは、写真作品はもとより、その生き方も共感を呼び、世界中で熱狂的に迎えられることになりました。
本展では、ソール・ライターのカラー・モノクロの代表作をはじめ、絵画作品など約300点を通じてその業績を辿るとともに、創作の源泉に迫ります。さらに、ソール・ライターが残した作品資料のアーカイブ構築を推進する、ソール・ライター財団のプロジェクトの一部を紹介します。ソール・ライターの尽きせぬ魅力をご覧ください。

ソール・ライター《帽子》1950年代 発色現像方式印画 © Saul Leiter Foundation
ソール・ライター《帽子》1950年代 発色現像方式印画 © Saul Leiter Foundation
ソール・ライター《アリス》1950年頃 ゼラチン・シルバー・プリント  © Saul Leiter Foundation
ソール・ライター《アリス》1950年頃 ゼラチン・シルバー・プリント  © Saul Leiter Foundation

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る