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行書五言律詩軸 2009年3月19日更新

行書五言律詩軸
【和:ぎょうしょごごんりつしじく
【中:Xing shu wu yan lu shi zhou
明・清|彫刻・書画|>行書五言律詩軸

王穉登
一幅
紙本墨書
縦一二四・四 横六二・四
明時代・十六~十七世紀
上海博物館
王穉登(一五三五―一六一二)の書は、文徴明(一四七〇~一五五九)の門下の風気から脱することができず、痩勁さにおいて勝るが、骨力や結構に欠けるうらみがある。呉門書派の殿として、文徴明の書法の優れた点のみをみて、古法を参考にしなかったことは、後の董其昌(一五五五―一六三六)ら松江派から強い非難を受ける原因となった。落款には「王穉全」と記し、「口雪斎」(白文印)「王穉登印」(白文印)が押されている。出所:書の至宝-日本と中国2006
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