企画展「まど・みちおのうちゅう-「ぞうさん」の詩人からの手紙」高志の国文学館

企画展「まど・みちおのうちゅう-「ぞうさん」の詩人からの手紙」高志の国文学館

名称:企画展「まど・みちおのうちゅう-「ぞうさん」の詩人からの手紙」高志の国文学館
会期:2021年7月10日(土)~9月13日(月)
開館時間:9:30~18:00(観覧受付は17:30まで)
休館日:毎週火曜日、7月26日(月)
観覧料:一般500円(400円)、大学生250円(200円)
  ※( )内は20人以上の団体料金。企画展観覧券で常設展もご覧いただけます。
  ※小・中・高校生及びこれに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は無料。
住所:〒930-0095富山県富山市舟橋南町2-22
TEL:076-431-5492
URL:高志の国文学館

企画展「まど・みちおのうちゅう-「ぞうさん」の詩人からの手紙」高志の国文学館
企画展「まど・みちおのうちゅう-「ぞうさん」の詩人からの手紙」高志の国文学館

「ぞうさん」「やぎさん ゆうびん」「一ねんせいに なったら」―。
 誰もが一度は口ずさんだことのある童謡や詩で知られる、まど・みちお(1909~2014)。まどの童謡や詩は、かけがえのない生命を優しい眼差しでみつめ、ちいさな子どもにもわかることばで書かれています。1994年には児童文学のノーベル賞と呼ばれる「国際アンデルセン賞・作家賞」を日本人として初めて受賞しました。生涯にわたって書き続けた2000を超える作品は、子どもから大人まで、また日本のみならず、世界中に読者の輪を広げています。
 本展では、詩稿と絵画の展示のほかに、詩を題材とした絵本の原画展示、紹介映像の上映、国際アンデルセン賞の受賞挨拶、上皇后陛下美智子さまの英訳とご朗読などにより、まどの独特の宇宙を紹介します。

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