「山形で考える西洋美術 ──〈ここ〉と〈遠く〉が触れるとき」山形美術館

「山形で考える西洋美術 ──〈ここ〉と〈遠く〉が触れるとき」山形美術館

名称:「山形で考える西洋美術 ──〈ここ〉と〈遠く〉が触れるとき」山形美術館
日時:2021年7月17日(土)─8月27日(金)
休館日:毎週月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌平日)
  ※8月23日(月)は開館
開館時間:午前10:00〜午後5:00(入館は午後4:30まで)
入館料:一般1,200(1,000)円、高大生800(600)円、小中生400円
  ※カッコ内は前売料金。小中生は当日のみ
  ※会期中の土曜日は小中生の観覧料無料
  ※20名以上の団体料金は当日料金の2割引
  ※障がい者手帳をご提示の方と付添者1名の観覧料は当日料金の半額
  ※山形美術館キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は学生証の提示により無料
主催:国立西洋美術館、公益財団法人山形美術館、山形県、山形新聞・山形放送
共催:公益財団法人山形県生涯学習文化財団
後援:山形県教育委員会、山形県芸術文化協会、山形市、山形市教育委員会、山形市芸術文化協会
住所:〒990-0046山形県山形市大手町1-63
TEL:023-622-3090
URL:山形美術館

「山形で考える西洋美術 ──〈ここ〉と〈遠く〉が触れるとき」山形美術館
「山形で考える西洋美術 ──〈ここ〉と〈遠く〉が触れるとき」山形美術館

このたび国立西洋美術館のコレクションより、山形で西洋美術を考える展覧会を開催します。同館は1959年の開館以来、松方コレクションをはじめとする良質な西洋美術の作品および資料を収集・展示し、調査研究・保存修復・教育普及等の活動を行っています。本展では西洋美術の歴史を彩るヴェロネーゼ、エル・グレコ、フラゴナール、ドラクロワ、ルノワールなど、ルネサンスから20世紀にかけて活躍した作家たちの作品を紹介します。また国立西洋美術館といえばロダンの彫刻を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そのロダンと山形市出身の彫刻家・新海竹太郎の関わり合い、そして山形の「洋画」と国立西洋美術館収蔵品の展示も見どころです。〈ここ〉山形の地と〈遠く〉の西洋美術が触れ合う豊かなひとときをお楽しみください。

【第1章】
山形生まれの彫刻家が見た〈遠く〉の夢 ──持ち帰られた記憶たち
ロダン《青銅時代》、新海竹太郎《ゆあみ》、新海竹太郎装幀/大塚楠緒子著『晴小袖』ほか

【第2章】
自分たちのものではない記憶のコレクション ──日本に「西洋美術館」があるということ
ヴェロネーゼ《聖カタリナの神秘の結婚》、エル・グレコ《十字架のキリスト》ほか

【第3章】
〈ここ〉と〈遠く〉が触れるとき ──西洋と山形の近代以降の芸術
ドラクロワ《墓に運ばれるキリスト》、クールベ《肌ぬぎの女》、モリゾ《黒いドレスの女性(観劇の前)》、ルノワール《木かげ》、セザンヌ《ポントワーズの橋と堰》ほか

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