「西嶋和紙の今昔物語」身延町みすきふれあい館

「西嶋和紙の今昔物語」身延町みすきふれあい館

名称:「西嶋和紙の今昔物語」身延町みすきふれあい館
会期:2021年7月11日(日)~8月22日(日)
  ※毎週火曜日は休館(祝日の場合は翌日休館)
開催時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
駐車場:あり
参加費:無料
主催:身延町、身延教育委員会
住所:〒409-3301山梨県南巨摩郡身延町西嶋345
TEL:0556-20-4555
URL:身延町みすきふれあい館

「西嶋和紙の今昔物語」身延町みすきふれあい館
「西嶋和紙の今昔物語」身延町みすきふれあい館

この地で長きにわたり美しく漉かれ続けている西嶋和紙。西嶋和紙を語るうえで重要な資料の一つである「西未の印」は、1571(元亀2)年に武田信玄公から授けられて今年で450年の節目を迎えます。

 西嶋和紙とは、どのような紙なのか。紙祖といわれる望月清兵衛とは、どのような人物なのか。そして、現在はどのように発展を遂げ、人々の生活の中に息づいているのか。「西未の印」を始め、昔の紙漉きの道具や、紙の製造や販売に関する資料、現在作られている和紙の製品、書道作品などと共に、改めて掘り下げる展覧会です。

 また、和紙だけでなく西嶋の地についても紹介します。若宮八幡神社や諏訪神社、栄宝寺等の史跡、西嶋出身の外交官・笠井重治や漢詩人・笠井南村、西嶋ゆかりの書家である鈴木小江や竹田悦堂にまつわる資料も併せてご覧いただけます。

 この展覧会で、西嶋和紙、そして西嶋の地の「歴史」と「現在」を感じてみてください。

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