「上村松篁展「美の構成」に触れる」松伯美術館

「上村松篁展「美の構成」に触れる」松伯美術館

名称:「上村松篁展「美の構成」に触れる」松伯美術館
会期:2021年11月2日(火)~ 2022年2月6日(日)
開館時間:10時~17時(入館は16時まで)
休館日:月曜日、年末年始、展示替期間
住所:〒631-0004奈良県奈良市登美ケ丘2-1-4
TEL:0742-41-6666
URL:松伯美術館

上村松篁「白木蓮」 昭和50年(1975)
上村松篁「白木蓮」 昭和50年(1975)
上村松篁「鴛鴦」 昭和40年(1965)
上村松篁「鴛鴦」 昭和40年(1965)
上村松篁「椿」 大正13年(1924)
上村松篁「椿」 大正13年(1924)
上村松篁「燦雨」 昭和47年(1972)
上村松篁「燦雨」 昭和47年(1972)
上村松篁「真鶴」 昭和55年(1980)
上村松篁「真鶴」 昭和55年(1980)

上村松篁(1902~2001)は日本画家・上村松園の長男として京都に生まれ、近現代の京都画壇において格調高い花鳥画を描き続けました。幼少期からの精緻な観察力と伝統的な円山四条派の写生を軸に、近代的な構成を持つ洗練された花鳥画のスタイルを確立します。
写生について松篁は次のように述べています。
「微にしてよく真を伝えるという言葉があるが、綿密にものを観察することは必要である。しかし捉われてはいけない。博物標本に終ってはいけない。写生はむしろその中から美の組織を見出すことである。心や目が濁っていては真にふれることはできない。純真無垢で一心不乱に打ち込むことによって、いつか彼我合一の三昧境地に入り、心眼が自然のいのちを感得するようになる。画はそこから生れてくるのである。」(上村松篁著「鳥語抄」より)
本展では、松篁が50年間も胸の中で温めていたモチーフである、火炎木と印度孔雀とスコールを描いた70歳時の代表作「燦雨」の本画をはじめ、作品の制作過程を知ることのできる下絵や素描をあわせて展覧し、伝統の中で育まれ、自然の神秘に触れて織りなす松篁芸術の「美の構成」に迫ります。

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