所蔵品展 特集「海と美術/生誕100年 宮崎進の道程」下関市立美術館

所蔵品展 特集「海と美術」下関市立美術館

名称:所蔵品展 特集「海と美術」下関市立美術館
会期:2022年6月18日(土曜日)~8月14日(日曜日)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の7月18日は開館)
観覧料:一般:210円(160円)、大学生:100円(80円)
  ※()内は、20名以上の団体料金。
  ※18歳以下の方は、観覧料が免除されます。下関市と北九州市在住の方で、65歳以上の方は半額免除。(いずれも公的証明書の提示が必要です)
  ※下関市立美術館・北九州市立美術館友の会会員(特別・賛助・一般・ペア会員)の方は観覧無料。
住所:〒752-0986山口県下関市長府黒門東町1-1
TEL:083-245-4131
URL:下関市立美術館

長沢栄州《源平合戦・那須与一図》
長沢栄州《源平合戦・那須与一図》

美しいばかりでなく、日々私たちに恵みをもたらし、時に畏怖の対象でもある「海」。「海」と「美術」の関係という、古くて新しいテーマに目を向けます。
波の描写
 壇ノ浦の戦いの舞台となった関門海峡など、下関には物語や伝説の舞台となった海や、風光明媚で知られる名所が多くあります。
 線を重ねて波を描き出す手法は、古くは平安期の絵巻の中にも見られます。源平合戦の屋島の戦いを描いた長沢栄州の《源平合戦・那須与一図》でも、人間の物語を、波の描写がドラマチックに演出しています。一方、竹内栖鳳の《平潮》は、明るい色彩とその広がりで、海の平和でゆったりとした様子をとらえています。様々な波の表情に注目すると、さらに海の美術が楽しめます。
海の生き物エトセトラ
 海の景色とともに、海に住む生き物の多様な姿は、芸術家たちの興味を引き付けてきました。高島北海《魚介下図》には、なじみのある種類や珍しい種類の魚たちがたくさん登場します。そして下関といえば、なんと言ってもふぐ!釣りあげられると膨れるユーモラスな姿は、描かずにはいられない魅力があります。
生誕100年 宮崎進の道程
 2022年に生誕100年を迎える、山口県徳山市(現、周南市)出身の画家・宮崎進を特集します。
 シベリヤ抑留体験で「人間のたくましい生と、はかない死という両極」を経験した画家は、人間の存在を絵筆を通して確かめるような創作を続けました。代表作の旅芸人シリーズ、TORSOの連作など、約20点の作品をご紹介します。

竹内栖鳳《平潮》
竹内栖鳳《平潮》
藤田隆治《干潮》1963年
藤田隆治《干潮》1963年
香月泰男《「木版画集 ニース」より 海辺にて
香月泰男《「木版画集 ニース」より 海辺にて

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