「第31回奨学生美術展」佐藤美術館

「第31回奨学生美術展」佐藤美術館

名称:「第31回奨学生美術展」佐藤美術館
会期:2022年9月6日(火)〜10月16日(日)
開館時間:午前10時~午後5時 *金曜は午後7時まで(入館は閉館15分前まで)
休館日:月曜 *9/19(月・祝)開館、9/20(火)休館
入場料:無料 *イベント参加も無料
主催:公益財団法人佐藤国際文化育英財団 佐藤美術館
協賛:Awagami Factory、吉祥、Kuretakeアート&クラフト カンパニー、ナカガワ胡粉絵具、株式会社中里、namura、PIGMENT TOKYO、株式会社墨運堂、松田油絵具株式会社(50音順)
住所:〒160-0015東京都新宿区大京町31-10
TEL:03-3358-6021
URL:佐藤美術館

「第31回奨学生美術展」佐藤美術館
「第31回奨学生美術展」佐藤美術館

 佐藤国際文化育英財団は、美術に関する創造及び調査研究活動に対する助成、美術を専攻する学生への奨学金援助、美術館の運営などを目的として1990年に設立、2011年3月には内閣府より公益財団法人として認定を受けております。1991年より開始した奨学援助事業は、全国の美術系大学より推薦を受けた邦人学生と留学生の応募者の中から、厳正なる審査により選ばれた奨学生に2年間にわたり奨学金を支給するものです。本展は奨学生たちの研究成果としての作品を広く公開し、皆様にご紹介することを目的として開催いたします。また本展参加をきっかけとして所属大学・研究分野・団体などの枠を越えて奨学生同士の交流を深めることにも期待しています。
 今年度の出品者は全国7大学(愛知県立芸術大学・女子美術大学・多摩美術大学・東京藝術大学・東京造形大学・東北芸術工科大学・広島市立大学)から選出された10名と招待作家2名の計12名が参加いたします。招待作家は過去の奨学生の中から現在活躍著しい方を出身大学や分野等ができるだけ偏らないように出品依頼をしております。今回の招待作家は当財団第20期奨学生・多摩美術大学大学院出身の谷保玲奈氏と同じく第20期奨学生・東京藝術大学大学院出身の山田彩加氏にご協力を頂きました。
 奨学生たちの出品作は2点、もしくはその2点を横につなげた大作1点としています。また作品の制作年は出品作のうち1点は奨学金支給期間内に制作された作品であることとし、その研究成果を発表していただきます。もう1点は新作または近作の出品をお願いしています。招待作家の方には大作と小品の2作品の出品を依頼しております。
 本展では出品者それぞれが取り組んできたテーマの日本画、油画、版画作品が一堂に会します。
 また昨年に続き画材メーカー等の協力のもと優秀作品には各社より協賛賞として画材の無償提供をしていただきます。
 是非この機会に若々しい作品をご覧いただき、奨学生たちの作家としての今後の歩みを一人でも多くの皆様に見守っていただければ幸いに存じます。また本展に併せて収蔵作品より奨学生コレクションも公開いたしますのでこちらもお楽しみください。

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