冬季企画展「衆縁(しゅえん)の募(つのり) 斧斤(ふぎん)の力(つとめ) ─幕末・明治東本願寺再建(さいこん)の歴史─」大谷大学博物館

冬季企画展「衆縁(しゅえん)の募(つのり) 斧斤(ふぎん)の力(つとめ) ─幕末・明治東本願寺再建(さいこん)の歴史─」大谷大学博物館

名称:冬季企画展「衆縁(しゅえん)の募(つのり) 斧斤(ふぎん)の力(つとめ) ─幕末・明治東本願寺再建(さいこん)の歴史─」大谷大学博物館
会期:2023年1月17日(火)~2月18日(土)
会場:大谷大学博物館
住所:京都府京都市北区小山上総町 大谷大学 響流館 1F
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:日・月曜日(1月23日(月)は開館)、2月4日(土)・7日(火)・11日(土)
観覧料:無料
住所:〒603-8143京都府京都市北区小山上総町
TEL:075-411-8483
URL:大谷大学博物館

冬季企画展「衆縁(しゅえん)の募(つのり) 斧斤(ふぎん)の力(つとめ) ─幕末・明治東本願寺再建(さいこん)の歴史─」大谷大学博物館
冬季企画展「衆縁(しゅえん)の募(つのり) 斧斤(ふぎん)の力(つとめ) ─幕末・明治東本願寺再建(さいこん)の歴史─」大谷大学博物館

京都駅前に壮大な伽藍を擁する東本願寺は、真宗大谷派の本山であり正式名称を「真宗本廟」といいます。広大な境内と荘厳な雰囲気をもつ東本願寺には、日々、全国各地の門信徒や、観光客が参拝に訪れます。わが国最大規模の伝統木造建築とされる御影堂をはじめとする諸建築は、重要文化財に指定されており、その規模と格式の高さが評価されています。
東本願寺は、1602年の創立以来、江戸時代を通じて4度もの火災に見舞われ、そのつど全国門信徒たちの信心の力によって再建という大事業が成し遂げられてきました。現在の建物は、元治元年(1864)の禁門の変(蛤御門の変)の戦火による焼失ののち、50年近い歳月をかけて再建されたものです。
本展覧会では、大谷大学博物館が所蔵する再建関係史料を中心にして、幕末・明治の再建のあゆみをたどります。大事業を支えた門信徒たちの信仰の篤さと、近代日本における匠たちの技術の一端に触れていただければ幸いです。ります。どうぞ気軽にご来場ください。
※収益金は、移転整備支援(設備・備品等充実)として大学へ寄付されます。

阿弥陀堂南妻側面二百分之一縮図
阿弥陀堂南妻側面二百分之一縮図
御影堂上棟式概図
御影堂上棟式概図
御影堂御地築図(部分)
御影堂御地築図(部分)
御影堂瓦ノ数及寸法図(部分)
御影堂瓦ノ数及寸法図(部分)
御所水道分水図(部分)
御所水道分水図(部分)
唐狭間迦陵頻伽彫物十分一小形
唐狭間迦陵頻伽彫物十分一小形
渉成園(枳殻邸)二百分一之総絵図(部分)
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