「ナガシノノキオク~中津藩士のルーツは長篠にあり~」中津市歴史博物館

「ナガシノノキオク~中津藩士のルーツは長篠にあり~」中津市歴史博物館

名称:「ナガシノノキオク~中津藩士のルーツは長篠にあり~」中津市歴史博物館
会期:2023年4月29日(土)〜6月25日(日)
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
料金:一般300円、団体100円(20人以上)中学生以下無料
休館日:毎週月曜日
会場:中津市歴史博物館
住所:〒871-0057 大分県中津市1290番地(三ノ丁)
TEL:0979-23-8615
URL:中津市歴史博物館

中津藩士のルーツが長篠にあることをご存知でしょうか。天正3(1575)年5月、武田勝頼軍と織田信長・徳川家康連合軍が、長篠設楽原で対峙しました。この長篠の戦いのきっかけになったのが長篠城の攻防戦です。
当時の城主は、のちに中津藩主となる奥平氏です。武田を離れ徳川についた奥平貞能と信昌父子、磔になりながらも援軍は来ると叫んだ鳥居強右衛門、士気をあげ城を守り通し勝利に貢献した家臣たち。いくつもの戦国ドラマがありました。
その系譜を継ぐ中津藩では、この戦いを開運戦と呼び、自分たちの先祖の功績を称えました。本展では旧藩士家伝来資料に残された「長篠の記憶」をご紹介します。

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