小杉幸一 「グラフィックパーク」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

小杉幸一 「グラフィックパーク」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

名称:小杉幸一 「グラフィックパーク」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
会期:2023年7月11日(火)~2023年8月21日(月)
開館時間:11:00 〜 19:00
休館日:日曜日、祝日
入場料:無料
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー
住所:〒104-0061東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F
TEL:03-3571-5206
URL:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

小杉幸一 「グラフィックパーク」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
小杉幸一 「グラフィックパーク」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

この夏、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、アートディレクター/クリエイティブディレクターの小杉幸一 氏による、奇想天外なテーマパークに変容します。
小学生の頃から絵を描くことが好きだった、でも描くという行為そのものよりも、人に喜んでもらうことが嬉しくてとにかく描いていた、と小杉氏は自身の幼少期を振り返っています。似顔絵は家族が、マンガは友人が喜んでくれたから、と。まさに名は体を表す。大人になった‘幸一少年’は今、デザインを通して、世の中に前向きでハッピーなメッセージを発信し続けています。
「デザイナーやアートディレクターは、形をつくるだけの人ではなくて、考え方を翻訳してつくる人」と表現する小杉氏。共有することが難しいクライアントやプロジェクトチームの考えや感覚を、自分という主観を通して言語化し、視覚化することを彼は〝翻訳“と呼ぶ。博報堂に入社して数年、佐野研二郎氏の仕事をじっくり観察しながら、自分ならではのアウトプット術を磨いていった小杉氏。その修行の成果が、人の幸せを喜びとする‘幸一少年’の天分と融合し、既存のさまざまな枠を軽やかに超えていく唯一無二の〝翻訳家”となることができたのでしょう。
「グラフィックパーク」と題した本展は、小杉幸一氏が手掛けてきた広告デザインやキャンペーン、CIデザイン、ブランド開発などの代表的な仕事ごと包みこむ、遊び心満載の広場となります。ぜひ童心に帰って、クリエイティブという未知数の世界を体感ください。

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