「手塚治虫 ブラック・ジャック展」六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー

「手塚治虫 ブラック・ジャック展」六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー

名称:「手塚治虫 ブラック・ジャック展」六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
会期:2023年10月6日(金)~2023年11月6日(月)
会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
時間:10:00~22:00 (最終入場時間 21:00)
観覧料:【平日】
   一般 2,300円
   学生(高校・大学生)1,700円
   子ども(4歳~中学生)900円
   シニア(65歳以上)2,000円
  【土日祝】
   土日祝 2,500円
   学生(高校・大学生)1,800円
   子ども(4歳~中学生) 1,000円
   シニア(65歳以上)2,200円
住所:〒106-6150東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
EL:03-6406-6652
URL:六本木ヒルズ展望台東京シティビュー

画像提供:手塚プロダクション
画像提供:手塚プロダクション

2023年は医療マンガ、手塚治虫の『ブラック・ジャック』が登場して50年。手塚治虫が切り拓いた“MANGA”、“ANIME”の世界はいま、世界中の人々にリスペクトされる大きな文化となっています。『ブラック・ジャック』は、現在第一線で活躍する医療従事者の多くに影響を与えたといわれている作品で、そこに込められたテーマやメッセージは、いまの人の心にも深い感銘を与えることでしょう。
顔に傷のある黒ずくめの天才外科医ブラック・ジャックと彼が創造した“18歳で0歳”の女の子ピノコ。強力なキャラクターたちが繰り広げる物語は世界を舞台に、人間や生きものの命とそれを救う医療、人としての生きざまや、そもそも「医者は何のためにあるのだ」という根本的な問いにまで至る、数多くのテーマから紡ぎ出されます。
本展では、マンガ『ブラック・ジャック』をとおして、誕生秘話から、作品そのものが持つ手塚治虫の深いヒューマニズム、コロナを経験した私たちがいま見ても斬新に感じる医療のリアルな描写など、この作品の魅力を存分に解き明かします。                                 
※手塚治虫の「塚」は旧字体が正式表記です。

第17話「灰色の館」扉絵
©Tezuka Productions
第17話「灰色の館」扉絵 ©Tezuka Productions
第29話「ときには真珠のように」より
©Tezuka Productions
第29話「ときには真珠のように」より ©Tezuka Productions
第40話「白いライオン」より
©Tezuka Productions
第40話「白いライオン」より ©Tezuka Productions
第51話「ちぢむ!!」より
©Tezuka Productions
第51話「ちぢむ!!」より ©Tezuka Productions
少年チャンピオンコミックス『ブラック・ジャック』1巻表紙、1974年
©Tezuka Productions
少年チャンピオンコミックス『ブラック・ジャック』1巻表紙、1974年 ©Tezuka Productions

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