「和田誠展(愛知展)」刈谷市美術館

「和田誠展(愛知展)」刈谷市美術館

名称:「和田誠展(愛知展)」刈谷市美術館
会期:2023年9月16日(土)〜11月5日(日) 
会場:刈谷市美術館
観覧料金:一般1,000円
休館日:月曜日(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日
住所:〒448-0852 愛知県刈谷市住吉町4丁目5番地
TEL:0566-23-1636
URL:刈谷市美術館

©Wada Makoto
『ダイアルAを回せ』(著・ジャック・リッチー 訳・駒月雅子ほか) 2007 河出書房新社
©Wada Makoto 『ダイアルAを回せ』(著・ジャック・リッチー 訳・駒月雅子ほか) 2007 河出書房新社

和田誠(1936~2019)は多摩美術大学卒業後、ライトパブリシティを経て、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして広く活躍した。そのほかにも装丁家や映画監督、エッセイスト、作曲家、アニメーション作家、アートディレクターなどさまざまな顔を持ち、その創作の広がりはとどまるところを知らない。本展は、和田誠の膨大で多岐にわたる仕事の全貌に迫る初めての展覧会となる。和田誠を知るうえで欠かせないトピックを軸に、83年の生涯で制作した多彩な作品を紹介します。きっとこれまで知らなかった和田誠の新たな一面に出会えることだろう。
また、本展では和田とともに1964年「東京イラストレーターズ・クラブ」を創立するなど、同時代に活躍し、親交の深かった宇野亞喜良(1934~)の作品を特別展示する。刈谷市美術館のコレクションを中心として、和田と宇野が若きクリエイターとして活躍を始め、日本のグラフィックデザインが花開いた1960年代の創作活動を紹介する。
※和田誠作品のみ会期中展示替えあり

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る