「三好かがり 漆展 Qualia」日本橋高島屋S.C.(本館)

彩切貝乾漆水指「燦雨」H17.0×W19.1×D19.1cm

名称:「三好かがり 漆展 Qualia」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:9月20日(水)→25日(月)
会場:本館6階 美術画廊
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

三好氏は聖心女子大学哲学科を卒業後、漆芸家佐々木英氏に師事、後に独立して作家活動を始めました。1984年に第31回日本伝統工芸展初入選をはたし、その後も入選を重ね、個展やグループ展を中心に精力的に活動を続けています。2019年の第66回日本伝統工芸展では優秀賞でもあるNHK会長賞を受賞するなど、多くの賞も受賞。漆ならではの漆黒に螺鈿を用いた灯をともした夜景、月のあかりに浮かび上がる海景など、漆表現の可能性を追求しながら、吸い込まれるような美しさの作品を発表しています。日本橋高島屋では初個展となる今展では、箱を中心に、水指や平面の作品も加え、一堂に展観いたします。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る