「武士と絵画―宮本武蔵から渡辺崋山、浦上玉堂まで―」千葉市美術館

渡辺崋山《佐藤一斎像画稿 第五》文政4年(1821)頃 千葉市美術館蔵

名称:「武士と絵画―宮本武蔵から渡辺崋山、浦上玉堂まで―」千葉市美術館
会期:2024年1月6日[土] – 3月3日[日]
休室日:1月9日[火]、15日[月]、2月5日[月]、13日[火]
   ※第1月曜日は全館休館
観覧料:一般500円(400円) 大学生400円(320円) 小・中学生、高校生無料
   ※( )内は前売券、および市内在住65歳以上の料金
   ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
   ※「鳥文斎栄之展」をご観覧の方は無料
   ◎本展チケットで5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」もご覧いただけます。
   ※割引の併用はできません
主催:千葉市美術館
住所:〒260-0013千葉県千葉市中央区中央3-10-8
TEL:043-221-2311
URL:千葉市美術館

鳥文斎栄之(1756−1829)は、旗本出身という異例の出自をもち、喜多川歌麿(?−1806)と拮抗して美人画のみならず幅広い分野で人気を得た、江戸時代後期の重要な浮世絵師のひとりです。長身で楚々とした独自の美人画様式を確立し一派を形成した栄之の名声は遠く海外にも伝播しましたが、今日その画業はあまり知られていません。鳥文斎栄之の世界初の個展となる本展では、ボストン美術館を中心に、希少な作品を海外から里帰りさせ、品のある美人画の数々や画巻類など錦絵から肉筆画まで約150点の作品で栄之の画業を総覧します。

渡辺崋山《佐藤一斎像画稿 第五》文政4年(1821)頃 千葉市美術館蔵
渡辺崋山《佐藤一斎像画稿 第五》文政4年(1821)頃 千葉市美術館蔵

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