特別展「生誕130年・東京都制施行80周年記念 小泉癸巳男の《昭和大東京百図絵》で巡るレトロでモダンな東京散歩」青梅市立美術館/青梅市立小島善太郎美術館

特別展「生誕130年・東京都制施行80周年記念 小泉癸巳男の《昭和大東京百図絵》で巡るレトロでモダンな東京散歩」青梅市立美術館/青梅市立小島善太郎美術館

名称:特別展「生誕130年・東京都制施行80周年記念 小泉癸巳男の《昭和大東京百図絵》で巡るレトロでモダンな東京散歩」青梅市立美術館/青梅市立小島善太郎美術館
会期:2023年10月7日(土)〜11月26日(日) 
会場:青梅市立美術館/青梅市立小島善太郎美術館
観覧料金:当日一般700円
休館日:月曜日(10月9日は開館)、10月10日
住所:〒198-0085東京都青梅市滝ノ上町1346-1
TEL:0428-24-1195
URL:青梅市立美術館/青梅市立小島善太郎美術館

特別展「生誕130年・東京都制施行80周年記念 小泉癸巳男の《昭和大東京百図絵》で巡るレトロでモダンな東京散歩」青梅市立美術館/青梅市立小島善太郎美術館
特別展「生誕130年・東京都制施行80周年記念 小泉癸巳男の《昭和大東京百図絵》で巡るレトロでモダンな東京散歩」青梅市立美術館/青梅市立小島善太郎美術館

版画という表現が今日よりも盛り上がっていた昭和初期に、小泉癸巳男(1893〜1945)は自画・自刻・自摺を旨とする、創作版画家として活躍した人物である。その代表作が、1928~1940年に制作され、1930年から頒布された《昭和大東京百図絵》であり、確かな技術にもとづく本作は、美術作品としてのみならず、現在では在りし日の東京の姿を映した、史料としての側面を持っている。
2023年は小泉が《昭和大東京百図絵》の制作を思い立った、関東大震災から100周年、そして自身の生誕130周年にあたるが、東京都制施行80周年の節目の年でもある。本展では、東京を舞台にしたレトロでモダンな小泉の作品世界を紹介する。
※会期中展示替えあり

(1)《44 十二月二十九日皇太子殿下御命名祝日の日本橋》木版/紙、1934年
(1)《44 十二月二十九日皇太子殿下御命名祝日の日本橋》木版/紙、1934年
(2)《30 聖橋》木版/紙、1932年
(2)《30 聖橋》木版/紙、1932年
(3)《35 市政会館と勧業銀行》木版/紙、1932年
(3)《35 市政会館と勧業銀行》木版/紙、1932年
(4)《36 浅草・酉の市(改版)》木版/紙、1940年
(4)《36 浅草・酉の市(改版)》木版/紙、1940年
(5)《84 東京駅と中央郵便局》木版/紙、1936年
(5)《84 東京駅と中央郵便局》木版/紙、1936年
(6)《76 東京市役所》木版/紙、1936年
(6)《76 東京市役所》木版/紙、1936年
(7)《83 帝国ホテル玄関》木版/紙、1936年
(7)《83 帝国ホテル玄関》木版/紙、1936年
(8)《89 築地・本願寺》木版/紙、1937年
(8)《89 築地・本願寺》木版/紙、1937年

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