「手から手へ、生まれていく形-13色のクレイアニメーション展」茅ヶ崎市美術館

「手から手へ、生まれていく形-13色のクレイアニメーション展」茅ヶ崎市美術館

名称:「手から手へ、生まれていく形-13色のクレイアニメーション展」茅ヶ崎市美術館
会期:2023年11月18日(土)〜12月10日(日)
会場:茅ヶ崎市美術館
開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)
料金:無料
休館日:月曜日
住所:〒253-0053神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
TEL:0467-88-1177
URL:茅ヶ崎市美術館

神奈川県が推進する「ともいきアートサポート事業」。その一環として、この秋、茅ヶ崎市美術館はアニメーション作家の若見ありささんをお招きして、茅ケ崎支援学校知的障害教育部門中学部2年生の皆さんとともに、粘土でつくるクレイアニメーションワークショップに取り組みました。
生徒の皆さんが感触を楽しみながら作った色とりどりの粘土の形は、アニメーション作家へと手渡され、ひとつひとつのキャラクターへと形を変えていきました。
人から人へとバトンタッチされ、変化し、動いていく粘土のアニメーション作品。それは、人と人が関わることによって、はじめて生み出されるモノやコトの変化を、それぞれが楽しみながら受け入れていくようなひとときだったといえるでしょう。
本展では、茅ケ崎支援学校でのワークショップの様子と完成したアニメーションを紹介します。同時開催の「茅ヶ崎寒川地区中学校美術作品展」とあわせ、地域の同年代の多様な表現活動にふれていただけましたら幸いです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る