展覧会・博物館・美術館・記念館

名称：「備後一宮 吉備津神社展」ふくやま草戸千軒ミュージアム
会期：2023年11月22日(水)〜2024年1月8日(月)　
会場：ふくやま草戸千軒ミュージアム（広島県立歴史博物館）
観覧料金：一般：1,000円（800円）
　　　　　大学生・高校生：500円（400円）
　　　　　中学生・小学生：350円（280円）
　　　　　※（ ）内は、団体20名以上の料金
　　　　　※ 身体障害者手帳等をお持ちの方・未就学児は無料
休館日：月曜日（1月8日は開館）、12月28日～1月1日、1月4日
住所：〒720-0067 広島県福山市西町二丁目4-1
TEL: 084-931-2513
URL：広島県立歴史博物館（ふくやま草戸千軒ミュージアム）

備後一宮 吉備津神社（福山市新市町）は、大同元年（806）に備中一宮 吉備津神社から分祀、創建されたと伝わる本県有数の古社である。貴重な文化財を伝えることで知られ、なかでも重要文化財である吉備津神社本殿は、令和元年から令和4年にかけて大規模修理が行われ、その装いを新たにした。
本展では令和の本殿大修理完成を記念し、吉備津神社所蔵の文化財をはじめ多様な関係資料によって、吉備津神社の歴史や備後地域の信仰にまつわる文化を紹介するとともに、保存修理についても触れ、文化財の保存の様子も紹介する。また、県外の博物館に寄託されている吉備津神社の重要文化財「木造狛犬」（東京国立博物館寄託）と「毛抜形太刀」（岡山県立歴史博物館寄託）も里帰りする。