「障害のある人と、アーティストと、私たち 『表現する』ということ」市立小樽美術館

名称:「障害のある人と、アーティストと、私たち 『表現する』ということ」市立小樽美術館
会期:2024年1月8日(月)〜2024年3月16日(土)
会場:市立小樽美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
   1月8日、2月12日は開館
   1月9日、10日、2月13日・14日、27日は休館
入場料:一般 500円、高校生 250円、中学生以下・障害者手帳提示 無料
住所:〒047-0031 小樽市色内1丁目9-5
TEL:0134-34-0035・FAX:0134-32-2388
URL:市立小樽美術館

「障害のある人と、アーティストと、私たち 『表現する』ということ」市立小樽美術館
「障害のある人と、アーティストと、私たち 『表現する』ということ」市立小樽美術館

「表現」とは、明治期に英単語【expression】宛てられたことばです。【expression】は、ラテン語の動詞exprimo(ジュースなどを絞り出す)を由来に持ち、内面的なものを外にあらわすことを意味します。この先、AIがどんなに発達しても、ものごとのよさや正しさ、美しさを判断し、創造的に表現することは、人間の最も大きな強みになると言われています。
北海道には、なんらかの障害がありながら表現活動をしている人が多くいます。障害者による芸術活動は、自由で多様な価値を持つ創造的なアートとして注目されていますが、その根底にあるものはプロのアーティストや私たちと同様で、内面的なものを形にしたい、あるいは伝達したいという欲求です。
本展では、小樽美術館のコレクションとともに、北海道の障害者による優れた芸術作品紹介します。展覧会を通して、「表現する」ことについて考えてみましょう。

美術館収蔵作品以外の出品予定(五十音順)
上中 文江
川村 清
KEITA
佐々木 伸夫
佐藤 程昭
高丸 誠
手塚 義定
中道 章子
成田 信之
宮崎 寿

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る