「勤勉努力 -素描 下絵 そして本画-」松伯美術館

「勤勉努力 -素描 下絵 そして本画-」松伯美術館

名称:「勤勉努力 -素描 下絵 そして本画-」松伯美術館
会期:2024年3月22日(金)〜5月6日(月) 
会場:松伯美術館
観覧料金:当日一般820円
休館日:月曜日(4月29日、5月6日は開館)、4月30日
住所:〒631-0004奈良県奈良市登美ケ丘2-1-4
TEL:0742-41-6666
URL:松伯美術館

「勤勉努力 -素描 下絵 そして本画-」松伯美術館
「勤勉努力 -素描 下絵 そして本画-」松伯美術館

本年3月22日、松伯美術館は開館30周年を迎える。
女性初の文化勲章を受章した松園は、「一途に、努力精進をしている人にのみ、天の啓示は降るのであります」と語り、松園の息子・松篁は、「母から絵のことについては何の注意も受けたことがありません。しかし、勤勉、努力していく母の後ろ姿をずっと見続けていた。それが母のいちばん大きな遺産だったと思います」と語っている。また、松篁の長男・淳之は、父について「その道は限りなく深く遠いが、己の力の及ぶ限りの努力をした作家であった」と語っている。
同館でしか見ることのできない松園の、松篁の、努力を表す素描、そこから生み出された下絵や本画に加えて、二人の背中を見てきた淳之の素描や本画も展観する。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る