沖縄タイムス創刊75周年記念 ジミー大西 画業30年記念作品展「POP OUT」沖縄県立博物館・美術館

沖縄タイムス創刊75周年記念 ジミー大西 画業30年記念作品展「POP OUT」沖縄県立博物館・美術館

名称:沖縄タイムス創刊75周年記念 ジミー大西 画業30年記念作品展「POP OUT」沖縄県立博物館・美術館
会期:2023年4月28日(金)〜2023年6月4日(日)
会場:沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
展示室:企画ギャラリー1、企画ギャラリー2
時間:9:00〜18:00 ※6月3日、4日のみ20:00まで
   ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 
観覧料:一般 1,000円(800円)
   大学・高校生 800円(640円)
   中学・小学生 500円(400円)
   ※( )内は前売り料金および20名以上の団体料金
   ※未就学児無料
   ※障がい者手帳をお持ちの方、および介助者の方は当日料金の半額
住所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
代表 Tel:098-941-8200 Fax:098-941-2392
URL:沖縄県立博物館・美術館

《THE 銀座》2022年 アクリル・キャンバス
《THE 銀座》2022年 アクリル・キャンバス

独自の天然キャラクターから繰り出される衝撃的な笑いを武器に活躍するお笑い芸人・ジミー大西。1992年にTV番組の企画をきっかけに本格的に描き始めたジミーは、著名芸術家や専門家からも高い評価を得て、画家としての活動をスタートさせました。
自身の作品の可能性を追い求め、憧れの芸術家・ピカソが生まれた国スペインへ移住。その後、世界中を放浪しながらその土地から様々な影響を受け、多彩な作品が誕生しました。帰国してからも絵を描き続けていたジミーは、2015年に突如、絵を描くことをやめてしまいます。
しかし、人生の師と仰ぐ明石家さんまから「コロナで仕事のない人が大勢いる。絵でもお笑いでも人を楽しませるのに、お金なんか関係ない。」という言葉を受け、2020年、本格的に創作活動を再開しました。本展では、未発表の新作シリーズに加えて、初期の頃から海外移住の頃の作品までを網羅し、ジミー大西の画業30年を振り返ります。
新しいアート表現としてパフォーマンスアートにもチャレンジし、その製作過程の映像と完成作品を展示するなど、唯一無二の表現者として、これからのジミー大西の可能性を考える展覧会です。「四角い枠を気にせず、キャンバスからハミ出しちゃえばいい」ジミーが画家となるきっかけをくれた芸術家・岡本太郎氏からもらった言葉を今も大事にその先の表現へ『飛び出す』、新しいステージのジミー大西にご期待ください。

《ファッション》2012年 アクリル・合成樹脂・木板
《ファッション》2012年 アクリル・合成樹脂・木板
《ジャングルの眼》1994年 水彩・紙
《ジャングルの眼》1994年 水彩・紙
《シンガポール》1998年 油彩・キャンバス
《シンガポール》1998年 油彩・キャンバス
《ワニくん》2001年 アクリル・鉄・石粉粘土
《ワニくん》2001年 アクリル・鉄・石粉粘土

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る