高橋宣之写真展「鳥の歌 El Cant dels Ocells」FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)

封印が解かれた闘牛の道。 パンプロナ、1972年 ©高橋宣之

名称:高橋宣之写真展「鳥の歌 El Cant dels Ocells」FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
会期:2023年6月29日(木)~2023年9月27日(水)
会場:FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
時間:10:00~19:00 最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで
休館日:会期中無休 
観覧料:無料
住所:〒107-0052東京都港区赤坂9-7-3(東京ミッドタウン、FUJIFILM SQUARE内)
TEL:03-6271-3350
URL:FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)

7月の光の中へ。
パンプロナ、1972年 ©高橋宣之
7月の光の中へ。 パンプロナ、1972年 ©高橋宣之

仁淀川の作品をはじめ「水系の写真家」として知られる高橋宣之氏が、スペインのサラゴサ大学に3年間の名誉留学中だった1969年から1972年にかけてサラゴサ、バルセロナ、パンプロナなどで撮影した未発表作品約25点を初展示します。撮影後50年もの間、本人でさえ目にすることなく長らく封印され、今回はじめてプリント、発表されることになった数百カットのモノクロ作品群の一部です。
スペイン内戦から30年を経たフランコ独裁政権時代。経済が大きく後退し、社会は疲弊、内戦の陰りがなおも色濃く残されていたカタルーニャ、バスクの空気を感じながらも、人びとの素朴なたたずまい、生気に溢れた子どもたちの表情、街角の何気ない光景を伸びやかに活写しています。
1972年に故郷高知に帰り、フリーランスの写真家となって以来、自然とりわけ「波」を追求し、川の流域や水の生まれる原生林へ没入していく同氏の、意外な原点を垣間見ることができます。

  • タイトル「鳥の歌」について
    「鳥の歌」(カタルーニャ語:El Cant dels Ocells オル カン ドルソ セルス)
    カタルーニャ民謡。キリスト聖誕を鳥が祝う様子が歌われている。カタルーニャ出身のチェロ奏者パブロ・カザルスの編曲・演奏で有名。1971年10月24日、94歳のカザルスはニューヨークの国際連合本部で「鳥の歌」を演奏し世界中に放送された。カザルスはフランコ政権への抗議と反ファシズムの立場を終生貫いたことでも知られる。
サンフェルミンの歓声、バスクの叫びか。
パンプロナ、1972年 ©高橋宣之
サンフェルミンの歓声、バスクの叫びか。 パンプロナ、1972年 ©高橋宣之
他愛もない日常の連なり。
パンプロナ、1972年 ©高橋宣之
他愛もない日常の連なり。 パンプロナ、1972年 ©高橋宣之
白々とした朝のロマ。
サラゴサ、1971年 ©高橋宣之
白々とした朝のロマ。 サラゴサ、1971年 ©高橋宣之
裏道を歩くひそやかな楽しみ。
パンプロナ、1972年 ©高橋宣之
裏道を歩くひそやかな楽しみ。 パンプロナ、1972年 ©高橋宣之
封印が解かれた闘牛の道。 パンプロナ、1972年 ©高橋宣之
封印が解かれた闘牛の道。 パンプロナ、1972年 ©高橋宣之

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. SHO(笑)TIME! 戯画展(後期)「歌川広景 江戸名所道外尽」川崎浮世絵ギャラリー
  2. 企画展「異世界を旅する画家たち アートが誘う冒険の旅」笠間日動美術館
  3. 「第4回 FROM —それぞれの日本画—」郷さくら美術館
ページ上部へ戻る