「2023年度第2期コレクション展」愛知県美術館

グスタフ・クリムト《人生は戦いなり(黄金の騎士)》 油彩・テンペラ・金箔、画布 1903年

名称:「2023年度第2期コレクション展」愛知県美術館
会期:2023年6月30日(金)~2023年9月17日(日)
開館時間:10:00 〜 18:00
   金曜日は20:00まで
休館日:月曜日
   7月17日は開館
   7月18日は休館
入場料:一般 500円、大学生・高校生 300円、中学生以下 無料
会場:愛知県美術館
住所:〒461-8525愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10F
TEL:052-971-5511
URL:愛知県美術館

前室1・展示室4 記号のからくり
絵画や彫刻といった美術作品は、たいていの場合なにか別のものを指し示す「記号」として機能しています。作品を記号として捉えたときの多様性を考えます。
展示室5 こだまする芸術
あるものと他のものあいだにみられる響き合い(エコー)をひろく「こだま」と捉えて、ベルギー出身の画家ポール・デルヴォーの《こだま(街路の神秘)》を出発点に、作品同士のあいだやひとつの作品の中にみられる多様なこだまを紹介します。
※グスタフ・クリムト《人生は戦いなり(黄金の騎士)》とパブロ・ピカソ《青い肩かけの女》は、こちらの展示室で展示しています。
展示室6 三田村光土里 グリーン・オン・ザ・マウンテン
偶然手に入れたネガフィルムに記録されていた、見知らぬ家族の写真から展開するインスタレーション作品、三田村光土里《グリーン・オン・ザ・マウンテン》を愛知県で初公開します。
展示室7 ブラックとピカソ キュビスムと「秩序への回帰」
本年度新たに受贈した、ジョルジュ・ブラック《水浴する女性と3つの果実》を初公開。ブラックとピカソを中心に、第一次大戦前のキュビスムから、戦後の「秩序への回帰」と呼ばれる古典的傾向への変化を紹介します。
展示室8 木村定三コレクション フォロンとグラフィック・アート
ベルギー出身のグラフィックアーティスト、ジャン゠ミシェル・フォロンは風刺の効いた独特のユーモアを交えながら現代社会やそこに生きる人々の姿を色彩豊かに描き出しました。フォロンの作品を中心にポスターや挿絵原画などのグラフィック作品をご紹介します。
アーティスト
グスタフ・クリムト、パブロ・ピカソ、三田村光土里、ジョルジュ・ブラック、ジャン゠ミシェル・フォロン 他

グスタフ・クリムト《人生は戦いなり(黄金の騎士)》 油彩・テンペラ・金箔、画布 1903年
グスタフ・クリムト《人生は戦いなり(黄金の騎士)》 油彩・テンペラ・金箔、画布 1903年

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