「呉羽丘陵の産物~茶摘みの風景が広がっていた頃~」富山市民俗民芸村

「呉羽丘陵の産物~茶摘みの風景が広がっていた頃~」富山市民俗民芸村

称:「呉羽丘陵の産物~茶摘みの風景が広がっていた頃~」富山市民俗民芸村
会期:令和5年6月30日(金)~11月26日(日) 会期中無休
場所:民俗資料館
開館時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)
住所:〒930-0881富山県富山市安養坊1118-1
TEL:076-433-8270
URL:富山市民俗民芸村

 呉羽山周辺地域は、江戸時代には米以外の作物なども年貢として納めていました。桑・蝋木などの植付けも行われていました。なかでも茶の生産が多く、江戸時代初期から広範囲で栽培されました。丘陵北部の北代・小竹や吉作地域が主要生産地でした。昭和後期にかけて茶は衰退し、桃や梅などの果樹栽培が一時期盛んとなりました。現在は梨の一大産地として知られています。
本展では、現在ではほとんど見られなくなった呉羽の産物、主に茶について取り上げます。歴史的資料を写真パネルで紹介し、作業で使用した道具などを展示します。

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