「子どもたちの成長を祝う 本間美術館のひな祭り」本間美術館

「子どもたちの成長を祝う 本間美術館のひな祭り」本間美術館

名称:「子どもたちの成長を祝う 本間美術館のひな祭り」本間美術館
会期:2024年2月24日(土)~2024年4月3日(水)
会場:本間美術館
開館時間:2~3月 9:00~16:30(最終入館時間 16:00)
   4月 9:00~17:00(最終入館時間 16:30)
休館日:年中無休 
観覧料:一般 1,100円(990円)
  高・大学生 500円(450円)
  小・中学生 無料
  ※( )内は15名以上の団体入館料
  ※上記入館料で国指定名勝 本間氏別邸庭園(鶴舞園・清遠閣)も観覧できます
住所:〒998-0024山形県酒田市御成町7-7
TEL:0234-24-4311
URL:本間美術館

寛永雛 慶安年間(1648~1652)
寛永雛 慶安年間(1648~1652)

昭和23年(1948)から続く本間美術館のひな祭りでは、鶴岡の実業家・斎藤昌二氏が蒐集された京雛・御所人形・衣装人形などの時代による変遷や系統が見て取れる「白巽文庫コレクション」を中心に、庄内の名家である風間家や白崎家に伝来した雛壇飾り、酒田の林昌寺から寄贈のあった京都の老舗人形店「丸平大木人形店」の御雛人形司・大木平蔵の雛人形など、貴重な古典人形を紹介します。
酒田の雛人形は、酒田市が認定された日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」の構成文化財に指定されています。北前船がもたらした京文化を代表する雛人形や御所人形など、雅で可愛らしい古典人形をお楽しみ下さい。

享保雛 江戸時代後期
享保雛 江戸時代後期
次郎左衛門雛 宝暦年間(1751~64)
次郎左衛門雛 宝暦年間(1751~64)
白崎家の壇飾り 江戸時代末期~大正初期
白崎家の壇飾り 江戸時代末期~大正初期

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